占いを楽しく活用するために

占いは上手に利用すれば、悩みを解決に導いてくれたり、より良い未来へ向かうための指針にもなってくれます。しかし一歩間違うと、占いなしでは何もできなくなるいわゆる「占い依存症」になってしまうことも……。占いを楽しく利用するために守ってほしいいくつかのポイントをまとめました。

📓複数の占い師に同じことを聞かない📓

同じ悩みや質問を複数の占い師に聞くのは、最も多い占い依存症の入り口と言えます。二人の占い師に同じことを占ってもらって、その結果が二人とも真逆だったらどうでしょう。もう一人の占い師に聞いてみないとどっちが正しいのか分からないな……と思ってしまいませんか?一度複数の占い師に聞くと、また次も同じことを繰り返してしまいます。
どうしても複数の占い師に同じことを占ってもらいたい場合、〇人まで聞いたら終わりにするというルールを予め作っておきましょう。そして誰でもいいやと闇雲に鑑定をお願いするのではなく、自分が信頼している・何度か占ってもらっている占い師にお願いしましょう。この人の占いならどんな結果でも受け止められると思える、信頼のおける占い師がいると占いジプシーにもならなくて済みます。

📓納得のいく答えを期待しない📓

複数の占い師に同じことを占ってしまう原因として、求めていた結果が得られなくて納得がいかないからという理由が一番大きいと思います。例えば復縁について占ってもらって、占い師にあなたたちは復縁できないと言われたら当然ショックですよね。希望のある答えを期待してもう一人占い師に占ってもらったとして、また答えが復縁できませんだったらどうでしょうか?
そこで諦められる・納得できる人ならそれでいいのですが、復縁の可能性があるよという答えを貰えるまでループに陥ってしまう人も居ます。自分の期待している答え、こうじゃないと納得できない!という答えを欲して占いを利用するのはやめましょう。

📓占いをした後気分が落ち込むならやめる📓

時に、占いの結果が良くなくて逆に悩みが増えてしまったなんて事態にも陥ります。また、占い依存症になってしまうと、また占いを頼ってしまった……と自己嫌悪してしまったり、利用料金がかさんで金銭的にも、精神的にも苦しんでしまうことも……占いは本来、悩みに対して前向きな気持ちにさせてくれたり、迷っている時に方向を示してくれるポジティブなものです。占いが終わった後にモヤモヤが残る……ネガティブな気持ちになるといった場合は一度占いから離れてみましょう。